最近にない王道ドラマ.何か世界中心愛を思い出す。
ドラマ「君が心をくれたから」の見どころは、
- 感動的なファンタジーラブストーリー:逢原雨(永野芽郁)と朝野太陽(山田裕貴)の運命的な再会と、彼らの愛の試練を描いたストーリーです。
- 異国情緒あふれる長崎の舞台:美しい長崎の風景がドラマの背景になっており、視覚的にも楽しめます。
- 宇多田ヒカルの主題歌:人気アーティスト宇多田ヒカルが歌う主題歌が、ドラマの雰囲気を一層引き立てています。
- 永野芽郁と山田裕貴の演技:主演の二人が織りなす感情豊かな演技が、物語に深みを与えています。
- 奇跡と味覚の喪失:主人公が味覚を失うという切ない展開が、視聴者の心を捉えます。
これらの要素が組み合わさって、多くの視聴者を魅了するドラマになっています。
永野さんも裕貴君もなんかいいよねとても自然体に見えます。作ってない演技に見えます。
僕は太陽を演じる裕貴君が声が通って、とても太陽にあはまり役だと思います。
芽郁さんの顔立ちは洋風ではなく、愛らしくて魅力的です。
彼女が美しくないという意味ではなく、モデルのような顔立ちでは雨役にはふさわしくありません。そのため、
芽郁さんが演じる雨役は、とても愛らしい印象です。
爆竹と長崎のシーンは素晴らしい演出ですね。まるでNETFLIXなどで海外で人気を獲得する演出のようで、ドラマ全体に異国情緒が漂っています。特に石畳の坂道のシーンは、その雰囲気がより際立っていて、魅力的です。
最初は、この令和の時代このトーンは、重過ぎるかなって気がしたけど回を重ねるごとに惹かれていきます。
やはりいい作品は令和だろうとなんの時代であろうと皆感情移入してしまう秀作って感じでした。
まだ観ていない方、または途中で見るのを諦めた方、このネタバレを読んで再度ドラマを見直してみてください。
きっと涙が流れる場面もあるでしょうが、その後は心が晴れる素敵なドラマです。
日本は今桜前線が進んでいますが、このドラマを見終えて泣き切った後、満開の桜を見るときっと幸せな気持ちに包まれることでしょう。
宇山佳佑氏によるオリジナル脚本
ドラマ「君が心をくれたから」は、宇山佳佑氏によるオリジナル脚本で制作された作品であり、実話に基づいてはいないようです。
このドラマは、ファンタジーエレメントを含むラブストーリーとして描かれており、実際の出来事ではなく、創作された物語であるとの事。
でも
この作品、いろんな言語を揃えて海外にも売れる作品だと思います。どんどん売り出してほしいですね。
雨役 永野 芽郁プロフィール
永野 芽郁
第35回東京国際映画祭にて(2022年)
生年月日 1999年9月24日(24歳)
出身地 :日本・東京都西東京市
身長 163 cm
血液型 AB型
職業 女優・タレント
ジャンル 映画・テレビドラマ・CM・舞台
活動期間 2009年 –
事務所 スターダストプロモーション
公式サイト 公式プロフィール
太陽役 山田裕貴プロフィール
- 本名: 山田裕貴(読み方: やまだ ゆうき)
- 生年月日: 1990年9月18日生まれの33歳
- 身長: 178cm
- 血液型: O型
- 出身地: 愛知県名古屋市
山田裕貴さんは、父親が元プロ野球選手であり、広島東洋カープ一軍内野守備走塁コーチを務める山田和利さんです。彼は高校卒業後、ワタナベエンターテイメントカレッジに入学し、俳優としての勉強を始めました。2011年にスーパー戦隊シリーズの『海賊戦隊ゴーカイジャー』でゴーカイブルー役(ジョー・ギブケン)として俳優デビューしています。
君が心をくれたから第1話 あらすじ
2013年の長崎。高校生の逢原雨(永野芽郁)は、自己価値を見い出せず、雨の日に傘がなくて立ちすくむと、3年生の浅野太陽(山田裕貴)から折り畳み傘を借ります。太陽はその傘が母親の形見であり、天泣(晴れた日に雨が降ること)の迷信を話します。
2人は運命の赤い糸で結ばれると言われ、太陽が友達になりたいと述べます。10年後、雨は長崎に帰省し、市役所職員の望田司(白洲迅)と出会います。雨は望田に家まで送ってもらう際、祖母の雪乃(余貴美子)との知り合いとのことで、「浅野煙火工業」の文字を手でなぞります。一方、太陽は花火師を辞める決意をし、春陽(出口夏希)の指摘で色覚障害であることを知ります。10年前の約束を果たすために再会した雨と太陽だが、試練が待ち受けます。
君が心をくれたから第2話 あらすじ
第2話も、感動的な展開が続きます。
高校時代の再会を果たした逢原雨(永野芽郁)と朝野太陽(山田裕貴)は、喜びも束の間、太陽が事故に遭っって瀕死の重症を負います。悲しみに暮れる雨の前に、奇跡を提案する「あの世からの案内人」、日下(斎藤工)が現れます。
提案は雨が向う3ヶ月の間に雨の五感を失うかわりに太陽の命を救うというものでした。
雨は、高校時代から太陽がくれた幸せを返すことを決意し日下の提案を受け入れ、太陽の命を救います。
太陽は嘘のように元気を取り戻し、雨に妹が持ってきたマカロンを差し出します。このマカロンは、かつて雨が「レーヴ」という菓子店の試験を受けに行く際に太陽からもらった特別なお菓子で、その味には「あなたは特別な人」というお菓子言葉が込められていました。雨はこの思い出深い味を大切にします。
一方、雨は「あの世からの案内人」、千秋(松本若菜)に「出てこないで」と怒りますが、千秋は雨に真実を話すべきだと助言します。雨は太陽を守るために真実を隠す決断をすることになります。
君が心をくれたから第3話 あらすじ
高校時代、逢原雨(永野芽郁)は祖母の雪乃(余貴美子)から「手を握ることは大切だよ」と助言されますが、雨はまだ恋人がいないため、恥ずかしがります。
ある日、朝野太陽(山田裕貴)から高校のランタン祭りの実行委員に誘われます。太陽は「雨ちゃんと思い出を作りたいから」と語り、恋ランタンの話題になります。雨は願い事を書くことになり、「どうせ叶わないでしょう」と笑いますが、太陽は小学生の頃に書いた願いが叶ったことを明かします。
雨は太陽に初恋の人がいたことを知り、事実を隠します。その後、雨は祖母の雪乃から「大事なのは最初の恋ではない」と助言を受けます。恋ランタンには「好きな人の、最愛の人になれますように」と願いを込めます。2024年1月15日、雨は味覚を失い、日下(斎藤工)から「嗅覚には特別な意味がある」と教えられます。
君が心をくれたから第4話 あらすじ
- 2016年2月:マーガレットの思い出
- 卒業式を間近に控えた逢原雨(永野芽郁)は、東京で一人暮らしを始める準備をしています。
- その直前、祖母・雪乃(余貴美子)は昔は好きな人から第二ボタンをもらったと話します。第二ボタンは心臓に近い場所にあるもので、好きな人の心をもらうという意味もあるのです。
- 現在:祖母の体調
- 2024年1月。雨は自身の“奇跡”について、五感を失ってしまう珍しい病気で、すでに味覚がないことを市役所職員の望田司(白洲迅)に打ち明けます。
- 望田は「太陽にその話はしたのか」と問いかけます。雨は「太陽のことが好きだから言うつもりはない」と答えます。
- そして21時、雨の嗅覚は失われました。帰って雪乃(余貴美子)に全て話そうとした時、雪乃が家で倒れている。
君が心をくれたから第5話 あらすじ
病院に運ばれた雪乃(余貴美子)は、雨(永野芽郁)に癌であることを明かします。ショックを受けた雨は千秋(松本若菜)に、雪乃も奇跡で助けてほしいと頼みました。しかし案内人には与える権限はないとのこと。 雨の時計に、手のマークが表示されます。雨が次に失うのは触覚。雨は自分が寝たきりになるのか尋ねると、日下は歩行困難になってもいいように準備しておくといいと勧め……。
五感喪失の進行
雨は、嗅覚の次に触覚をも失います。それでも明るく振る舞おうとする雨でしたが、太陽はそんな雨の変化に気づき、不安を募らせていきます。
太陽の葛藤
雨の秘密を知った太陽は、雨を傷つけたくないという気持ちと、真実を知りたいという気持ちの間で葛藤します。そして、雨に真実を問いただすことを決意します。
衝撃の告白
太陽の問い詰めに対し、雨は自分が五感喪失という難病を抱えていることを告白します。真実を知った太陽は、雨を責めることなく、むしろこれまで以上に雨を支えようと決意するのでした。
新たな試練
雨は、五感喪失の進行を受け入れ、前向きに生きていくことを決意します。しかし、そんな雨の前に新たな試練が立ちはだかります。それは、雨の大切な人が病に倒れてしまうことでした。
希望の光
絶望的な状況に直面しても、雨は希望を捨てずに懸命に生きます。そして、太陽の支えもあり、雨は少しずつ希望の光を見つけていくことになります。
身的なサポートに心を打たれます。希望を失わずに前向きに生きる大切さを改めて教えてくれる、まさに王道のドラマです。
君が心をくれたから第6話 あらすじ
- 雨と太陽が付き合い始め、太陽は雨の家に泊まることになる。
- 太陽は雨に「これから雨って呼びたい」と告げるが、雨は自分の名前が苦手と言う。
- 雪乃が入院し、雪乃と雨は昔、声で交換日記をしていたことがわかる。
- 雪乃の容態が急変し、家に帰りたいと言い、太陽にあることを頼む。
- 霞美を家に連れてくるよう太陽に頼む雪乃の願いがあり、雨と霞美は最初で最後の家族旅行に行く。
- 海辺でじゃんけんをして質問し合うゲームをする中で、雨は自分の五感を失うことを霞美に伝える。
- 霞美は雨の名前の由来を説明し、雪乃は感謝の言葉を述べる。
- 雪乃が亡くなり、雨はボイスレコーダーから彼女の声を聞く。
- 雨は太陽に自分の名前を使うよう頼むが、後に太陽は雨の五感を失う病気に疑問を持つ。
君が心をくれたから 第7話 あらすじ
- 雨は触覚を失うまで残り1ヶ月半と知る。
- 雨は太陽の家に招かれ、陽平たちと対面するが、五感を失う病気はないことが判明し、太陽は落ち込む。
- 太陽は桜まつりで自分の花火を上げたいと申し出るが、陽平はまだ難しいと言う。
- 雨は陽平にチャンスを与えるよう頼む。
- 雨が触覚を失うまで5時間となり、太陽は雨に審査を通過できなかったことを伝える。
- 雨は転落し入院し、真実を太陽に告白する。
- 日下と千秋を呼び、奇跡を説明し、太陽は自分の五感を雨に差し出すことを決意する。
- 雨は退院し、次に失う五感が視覚であり、桜まつりの日がタイムリミットであることに気づく。
- 雨は太陽に花火を見せてほしいと頼み、2人は約束する。
君が心をくれたから 第8話 あらすじ
- 太陽は桜まつりで花火の審査を受けられることになり、雨が視覚を失うことを望田に伝える。
- 太陽は桜まつり終了後に花火師を辞めて、雨のために生きる覚悟をしている。
- 太陽は陽平と妹の春陽に雨にプロポーズすると報告し、雨の五感の喪失も打ち明ける。
- 太陽がプロポーズすると、雨は喜ぶものの、答えを保留する。
- 春陽は太陽に激怒し、雨にプロポーズを断るよう頼む。
- 雨は最終的に太陽に結婚を承諾し、婚姻届にサインするが、後に破る。
- 雨と太陽は自宅で結婚式を挙げ、太陽が妹の母親が千秋であることを知る。
君が心をくれたから 第9話 あらすじ 結婚のふり
人生で大切な10秒間
太陽と結婚
ろうそくの灯り 希望の光 五感をぜんぶなくしたら希望の光はあるのか?
要点をまとめると以下の通りです:
- 太陽は春陽から母・明日香の写真を見せられ、そこには案内人の千秋が写っていた。
- 太陽は雨にも千秋の写真を見せ、雨は喜びます。
- 日下は現れ、千秋の正体に気づいた太陽と雨に注意する。
- 千秋は太陽に自分のこれまでを聞き、火事のことを謝罪する。
- 雨は日下に自分を死なせてほしいと頼むが、日下は断る。
- 日下は自分の過去を語り始める。
- 日下は20歳の時に小夜子と出会い、奇跡を経験する。
- 小夜子は姿を消し、日下はその後小夜子の絵を見に行く。
- 太陽は雨に自分が花火を取り戻すと宣言し、雨は生きる決意をする。
- 太陽の花火の審査の日がやってくる。
君が心をくれたから 第10話 あらすじ 視覚を失う
- 太陽は花火試験に合格、桜まつりでかれの花火があがることがきまる。
- 雨は、望田に頼んで母の施設へ行き母にもうすぐ目が見えなくなるから会いに来たと伝える。
- 自分は魔法使いだと打ち明ける。そして幸せにするハンカチをて渡す。
- それは一生懸命、母が刺繍してくれた安心の安価地だった。
- 母はずっといいたかったと雨に言う。おかあさんのこどもに生まれきてありがとうって伝える。
- 望田に感謝の胃をつたえる私の傘になってくれてありがとう伝える。
- 望田があったときずいぶんと変わって買われたんだね祝福する。
- 花火の会場が雨模様になって皆心配する。太陽は、打ち上げ代倒れて下敷きにな利病院にかつぎこまれる。
- 花火大会は雨で延期になる。
- 午後8時に雨の目が見えなくなる。なので太陽は必死にもがく。渋滞で身動き取れない雨に電話をし待ち合わせの場所に来てほしいって頼む。太陽はあきらめきれないっていう。雨の中雨は走って待ち合わせの場所へむかう。
- 太陽は日下と千秋に頼む。雨をなんとかしてくれっていう。みんな二人の夢が叶うようにみん名が動く。
- 千秋は、太陽の母だと打ち明ける。そして母が神との約束を破って、自分を犠牲にして雨はやむ。雨には妹春陽が助けにやってくる。太陽の花火は上がった。
- 雨は太陽に嘘を付く、太陽が言うようにあの傘と赤い色と私の思った赤色とおんなじできれいだった。10年かねがいつづけた夢をかねえれてくれてありがとうっていう。けど
- 雨は、違う方向をみたいたことに気づく太陽は泣けてくる。
君が心をくれたから 最終話 あらすじ
【最後の感覚聴覚が奪われるまでの日】
- 3月31日、妹の春陽にきれいに化粧してもらう。今日は聴覚を失う日だ。
- 雨は春陽に言う。「大事にしてね。夢も思いも。くじけそうになったら、空から応援してる私を思い出して。」
- 春陽は誓う。雑誌やTVの取材を受けて、美人な花火師になると。
- 高校に行き、昔話をする。放送室の前まで来て、太陽との幸せな思い出を語る。
- 太陽は後悔する。「おれと出会わなければこんな不幸なことにならなかったのに。」
- 最後に雨が言う。「あのとき出会わなければ、大切な思い出を後悔しないで。もう会いにこないで。」
- 太陽は拒絶し、「さようなら」と告げる。しかし、雨は既に聴覚を失っていた。
- 聴覚は零時に奪われた。太陽の声は聞こえなかった。
- 太陽に頼まれ、くさかは雨を助けることを約束する。軌跡は終わっていない。
- 雨の心は奪われ、太陽が受け取るか返すかを選択する番だと言う。
- 太陽は雨の心を返すことを決める。「おれはもう十分に雨の心をもらった。だから返す番だ。」
- 翌朝、赤い糸があることに気づき、味覚が戻っていることに驚く。
- 望田から太陽の死を知らされ、教会で葬式が行われていることを聞く。
- Siriから太陽の伝言を聞き、立派なパティシエになることを約束する。
君が心をくれたから まとめ【考察】案内人の正体とは?
案内人は、日下(斎藤工)と千秋(松本若菜)の2人。案内人は雨と太陽にしか見ることができず、案内人の2人もすでに亡くなっていて幽霊のように存在し、成仏できていないのではと思います。 千秋は、亡くなった太陽の母親・明日香でした。千秋の太陽を見つめる視線が切なく、明日香の過去の写真は1枚も残っていません。
千秋と太陽は他人のようには見えませんでした。
冷徹な雰囲気の日下は、あくまで予想ですが雨の父親ではないかと思われます。
タイトル『君が心をくれたから』の意味?
このドラマのタイトル『君が心をくれたから』は、雨も太陽も、お互いが心をくれたから生きられたという意味を含んでいます。
1話で、すでにタイトルの意味を回収していましたね。高校時代も現在も、雨は生きる意味を見失っていた時期に太陽に「雨が必要だ」と生きる道筋を与えてもらいました。
一方、太陽は事故に遭い、雨が五感を差し出したことで大みそかに死んでいた命が生き延びました。
お互いが心をくれたこと感謝して幸せを感じて受けた温かい心を返すそして太陽はあの世に案内人ともに旅立ったのです。太陽は雨に最大の感謝を返して雨の下を去ります。そんな愛を返し合うという2つの意味が込められていると思います。
素晴らしいドラマの締めくくりですね。🌦️🌞🌧️
ドラマのタイトル『君が心をくれたから』は、雨と太陽が互いに心を与え合い、生きる意味を見出した物語を象徴しています。登場人物の雨と太陽はお互いの存在に感謝し、温かい心を返し合うことで絆を深め、最終的に太陽はあの世に旅立ちます。愛と感謝に満ちた素晴らしいドラマの結末と言えます。