「虎に翼」：山田よねの過酷な過去　男装の理由

伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」（NHK総合・月～土、午前8時～ほか ※土曜日は1週間の振り返り）第13回が17日に放送されました。

この回で、主人公・猪爪寅子（伊藤）が通う明律大学女子部法科の同級生・山田よね（土居志央梨）の過酷な生い立ちが明らかになりました。

よねは、なぜ、男装なのかって、、壮絶な過去、なんかうなづけますね。昭和ってそんな時代を経ていたんですね。

改めて気付かされました。

【目次】

山田よねの過酷な過去：男装の理由
「よね」こと土居志央梨さん一体誰なんでしょう。
1. 土居志央梨さんのプロフィール
2. 連続朝ドラマを始め数々の出演作品
土居志央梨さん：独特の魅力

山田よねの過酷な過去：男装の理由

第１２回で裁判演劇をしていた時、男子学生ともめ、山田よねが足首を捻挫します。それで主だった女子学生がよねの住むカフェまで送っていきます。その時、よねは、みんなの前で身の上話を話します。

よねは百姓の次女で、早朝から夜まで働き、家のために姉と2人で何でも行ったという。
父に口答えして暴力を振るわれたよねを唯一慰めてくれた姉も15歳で売られ、東京で女郎に。
このままでは自分も売られてしまうと、よねは賢くあろうとしたが、結局15歳になる前に売られることに。
売られたら何をやらされるか知っているため、ハサミで髪を切り「私、女やめる。だからここにいたい。誰よりも働くから。お願いします」と父に懇願するも聞き入れられず、逃げることとなった。
　そして、姉の紹介でカフェーでボーイとして働くことになったよね。

数年後、姉が置屋の主人にだまされ、体を売った金をずっとごまかされていたことが発覚。
取り戻す方法を自分なりに調べて助けようとしたよねだったが、どうにもならない時に「力になろうか？」と弁護士が現れる。
金がないと断ったが、「そんなもん、いいんだって」と弁護士はよねの頬や腕をさわりながら言い寄った。
　その弁護士は、本来なら泣き寝入りする場面で「訴えるぞ」と脅しをかけ、金を取り返すことに成功。

「法に勝る力なしってね」「まあ、また困ったことあったら言ってよ」とよねにささやいて去っていった。
金は返ってきたが、姉は置屋を追い出され、変なうわさのせいで新たな仕事も得られず、結局男をつくって姿を消した。

よねが明律大学での生活を送る中で抱える問題を探る

そんな時、よねは女子のための法科の専門部が明律大に新設されることを新聞で知る。
「私は欲しい。今の私のまま、なめ腐ったやつらをたたきのめすことのできる力がと願い、必死に勉強して入学した。
入学には男をつくって姿を消した姉のお金を使った。だから私には、後が無いから必死だ。両家のお嬢様のあなた達と違うって覚悟の意味を明かした。

つらいですね。そういう男尊女卑の時代背景だし、女性の弱みにつけ込んで求める見返りですね。

「よね」こと土居志央梨さん一体誰なんでしょう。

こんな難しくて微妙な演技も違和感なくこなす男装の女優さんてあまりみかけないですね。

むしろ私は土井さんのことを知りませんでした。そこでここに土井さんってどんな人なんだろうと情報を集めてみましたのでシェアします。

土居志央梨さんのプロフィール

プロフィール

土居志央梨（SHIORI DOI）
1992年7月23日生まれ。福岡県出身。O型（３１歳）
大学在学中に受けたオーディションで、林海象監督の「彌勒」で映画デビュー。
その他にも、オーデションで高橋伴明監督「赤い玉」、藤本啓太監督「二人ノ世界」ではヒロイン平原華恵役に抜擢される。
2015年　京都造形芸術大学卒業後、当事務所所属となる。

【特　技】クラシックバレエ（16年）・ピアノ・関西弁・博多弁
【趣　味】生演奏で歌うこと。
【所　属】FATHER’S CORPORATION

へえー！？ぜひ歌を聴いてみたいですね。

連続朝ドラマを始め数々の出演作品

大学在学中より、オーディションを経て数々の舞台、映画に出演。林海象監督の「彌勒」で13年映画デビュー。

もうここまでくれば大ベテランですよね。このアンナ・カレーニナの舞台では大変奮闘したようです。

近年の主な出演作は、

【舞台】『「人の気も知らないで」「かぞくららばい」』『広島ジャンゴ2022』(22)、『夜への長い旅路』（21）、『立ち止まる人たち』（20）、『グリークス』（19）、『グレーテルとヘンゼル』（18・19）、『木ノ下歌舞伎・東海道四谷怪談』（17）、
【映画】『夜明けまでバス停で』『世の中にたえて桜のなかりせば』(22)、『CHAIN /チェイン』（21）、『二人ノ世界』（20）、『祈りの幕が下りるとき』『サヨナラ家族』『108～海馬五郎の復讐と冒険～』（19）、『リバーズ・エッジ』（18）、
【ドラマ】『初恋の悪魔』(22・NTV)、『シェフは名探偵』(21・TX)、大河ドラマ『青天を衝け』(21・NHK)、連続テレビ小説『おちょやん』『太陽の子』(20・NHK)、『小さな神たちの祭り』(20・BS-TBS)など。
など結構みなさんも知っている番組に出演されていたのですね。

彼女の魅力:
- 1. 平安顔の魅力: 何と言ってもこの純日本風な彼女の顔立ちは平安時代の女性との共通点があるように感じとても魅力的で、K国やハーフに多い変に整いすぎている顔立ちの俳優さんが多くだいぶ食傷気味なこの頃、土井さんのこういう顔立ちでスタイルもよくなんかとてもいいですね。
- 2. ドラマでの演技: この「バイプレーヤー役」を皮切りにいろんなところで様々な役柄に起用されると思いますね。今まで端役が多かったから、これから出演される映画やドラマの見どころを紹介していきたいですね。
結論: 大河ドラマや映画での今後のご活躍に期待したいです。

参考資料:

土居志央梨公式プロフィール: FATHER’S CORPORATION (fathers.jp)
土居志央梨出演作品:土居志央梨 – Wikipedia

土居志央梨さん：独特の魅力

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見て下さいこの麗人ぶり！！さすが女優さん！

山田よね役とのギャップがすごいですよね！とってもきれいです。😊

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1. 顔立ち

平安顔: 平安時代の女性像のような、優しい雰囲気と上品な顔立ちが特徴です。よね役で知った人にはとてもギャップが大きく新鮮ですよね。さすが女優さん！きれいです。
端正な顔立ち: 整った眉毛、切れ長の目、すっと通った鼻筋など、バランスの良い顔立ち。この顔は純粋に日本の弥生顔、まさに今放映中の「光る君へ」に出演してたら良かったのにと私は思いました。
透明感のある肌: 白くてきめ細かい肌で、自然な美しさを持つ。ほんとお姫様役ができますよ！

2. 演技

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幅広い演技力: 舞台、ドラマ、映画など様々なジャンルで活躍し、幅広い役柄を演じこなす。彼女は舞台女優ですからね、だからドラマでも声がよく通ってますよね。
繊細な表現力: 微妙な感情表現や心理描写に優れ、観る人を惹きつける。長年の演技経験が光ります。
存在感のある演技: 舞台上でもスクリーン上でも、しっかりと存在感を放つ演技力。まさにこれですよ。舞台女優と普通の人の違いは、

3. その他

芯の強さ: 男装姿も似合う凛々しい雰囲気と、芯の強さを感じる佇まい。これは新たな彼女の魅力でした。新発見です。
知性: 落ち着いた話し方や知的な雰囲気から、聡明さが感じられる。なので百姓の子とか女給とかそんな雰囲気は全くありませんね。
ミステリアスな魅力: あまり情報が公開されていないため、ミステリアスな魅力も持ち合わせている。彼女は、経歴だけ見ると、メデイアがあまり取り上げる場面や役に恵まれていなかったかことと、主演級クラスの俳優さんからも独特の不思議な魅力を醸し出す女優と評されています。

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