まずは、動画で速報プラス、キケポーズも
記事内容
- 大谷翔平投手(29)がナショナルズ戦で2塁打3本の活躍!
- 大谷翔平投手は「2番・DH」で先発出場し、9試合連続安打を達成。
- 第1打席で右中間に二塁打を放ち、連続試合出塁記録を22に伸ばす。
- 第5、6打席では今季14本目の二塁打を含む1試合3安打を達成。
- ドジャースは11―2の大勝利で、3連勝。
- 大谷の打率は.371で、メジャートップの成績をキープ。
- 今季開幕からの数字も自己最高を更新。長打、安打数、得点数など8部門で自己ベストをマーク。
- 課題だった得点圏打率も改善し、.200まで浮上。
- 出塁キケポーズを披露
大谷翔平 速報(今日)
大谷翔平投手(29)が、2024年4月24日にワシントンで行われたナ・リーグの試合で華々しい活躍を見せました。彼は「2番・DH」で先発し、今季最長の9試合連続安打を達成しました。
初回の打席で右中間に放った二塁打は見事でした。
初回の第1打席は1死走者なしの場面。ナショナルズの先発右腕ジェーク・アービンの真ん中高め、97マイル(約156.1キロ)直球を完璧に捉えると、115.6マイル(約186.0キロ)の痛烈な打球があっという間に右中間を破り、悠々と二塁へ到達します。
現地の実況は、前日の打球が118.7マイル(約191キロ)にかけて、「もう一発のロケット」と表現。この痛烈な一打で、大谷は今季12本目の二塁打を達成しました。そして、その後、4番のウィル・スミスが中前に適時打を放ち、チームに先制点をもたらします。
この日、連続出塁記録を22に伸ばしました。さらに、第5、6打席では1試合3安打を含む、今季14本目の二塁打を打ちました。彼の活躍もあり、ドジャースは11―2でナショナルズを圧倒し、3連勝を果たしました。
大谷の打撃成績は好調を維持しています。彼の打率は.371で、メジャートップの成績を誇っています。また、今季開幕からの数字も自己最高を更新し、長打、安打数、得点数など8つの部門で自己ベストをマークしています。特筆すべきは、課題だった得点圏打率の改善です。この日の試合でも得点圏での適時二塁打を放ち、その打率を.200まで高めることに成功しました。
大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者
米メディアで新たな「大谷マニア」として存在感を発揮している記者がいいます。大リーグ公式サイトのサラ・ラングスさん(30)。元々、マニアックなデータをSNSで投稿することで有名でしたが、大谷に関する投稿でさらに注目を集めるようになった記者です。自身はルー・ゲーリッグ病と闘いながらユニークなデータを見つけ、これからも大谷の凄さを伝えています。
サラ・ラングスデータ
この日、大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者は、大谷が開幕26試合で自己最高の数字を残していると指摘しています。
その項目は
の8部門でした。 一方、課題だった得点圏打率も浮上していると分析。この日第5、6打席でいずれも適時二塁打を放ったことで25打数5安打となり、得点圏打率も.200となったとのこと。
※ルーゲリック病:
筋萎縮性側索硬化症(ALS)は、上位運動ニューロンと下位運動ニューロンの両者の細胞体が散発的・進行的に変性脱落する神経変性疾患です。手足やのど・舌の筋肉が弱まり、進行が速く、呼吸筋が麻痺することが多い病気です。米国の野球選手ルー・ゲーリックが罹患したことから「ルーゲーリック病」とも呼ばれます。
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