やはり取りましたね。
いい映画でしたからね。まっ実話ベースの映画で肝となった金子氏が偉大だったのは確か、
東出は、2023年3月10日に公開された映画『Winny』で主演男優賞を受賞しました。
この映画は、かつて日本で実際に起きた「Winny事件」を映画化したもの。
GOOGLEやFACEBOOKを世に出る前に先人を切って開発された純日本製のP2PソフトWINNYだったのです。
開発者である金子勇氏の未来と権利を守るために権力やメディアと戦った男たちの真実を基にした物語。
この天才プログラマーを当時の日本政府は、罪人にとして排除してしまい、日本経済に大きな損失をもたらしたと反省を促す事件となりました。
東出は、ソフトの開発者・金子勇氏(ハンドルネームは47氏)を演じるために18キロの増量して臨んだそう。
こんなに感謝されるなんて
東出は「金子勇さんのご遺族が『報われました』って、この映画完成を喜んでもらった。
「こんなにも直接人のためになる仕事ってあるんだ」
と心から魂が震えました。と感謝の言葉を口にした。
なにやら東出は役者をやり続ける意義に一筋の光を見つけたのではないだろうか!?
映画「WINNY」は実話ベース
この映画は、Peer to Peer(P2P)技術を用いたファイル共有ソフト「Winny」を開発したプログラマー、金子勇氏の冤罪事件を描いています。彼は2004年に著作権違反幇助の疑いで逮捕されましたが、その後の裁判で無罪が確定しました。
しかし、残念ながら金子氏は2013年7月6日に42歳の若さで急性心筋梗塞のために亡くなりました。
彼の死後も、彼が開発した技術は多大な影響を与え続けています。彼の貢献は広く認識されており、彼の生涯と業績は映画『Winny』として描かれました。
スキャンダル後の奈落の底からの演技だった
東出は「役者として映画の現場を初めて経験してから14年経って、ずっと『演じるとかお芝居ってなんだろう』と考え続けてますが、今もその問いは消えない。という
続けて言う、
「僕の場合は、役者の仕事には地味な準備が必要です。人に見られないところでの準備が現場で生きます」
と語った
今までになかった演技への向き合い方が見えますね。
東出さんの鬼気迫る演技は、彼の人生で起きた冤罪とも思えるスキャンダルにかぶるものがあったのではないでしょうか?
彼にしてみれば、杏も妻として愛しているし、えりかも妹のように愛しかった。
しかし外力からこの個人問題に土足で正義だとかざされデジタルな断罪を受ける。そんな理不尽な暴力への抗う思いが金子さんに憑依したような映画でした。
役者として仕事を考える
彼は受賞のインタビューでしきりに言う。
「あとは、役者を続けるにはどうすればいいのかを考え続けますが、なかなか答えが出ません。『これさえやれば』という方程式が見つからないとも、
準備以外には根拠のない自信しかなくて。
でも、この自信がいきすぎると過信になっておごりが生まれて、
そうすると“人を演じる”ということから遠のいてしまうって思ってしまうという。
役者をやるべきか考える
彼は回答のない自問自答を繰り返し続け、「日々根拠のない自信を持ちながら、準備を怠らずに良い映画の現場に戻れたらと思っています」と自信を鼓舞していた。
より一層の活躍を期待したいですね。
まとめ:スキャンダル後の彼の苦悩が見える
山籠もり生活
スキャンダル後、東出昌大は自己反省のために山籠もり生活を選びました。都会の喧騒から離れ、自然の中で心身ともにリセットする時間を持つことで、彼は自分自身と向き合う機会を得ました。
アフリカ横断の旅
東出昌大のアフリカ横断の旅は、彼自身の視野を広げ、新たな視点を得るための重要なステップでした。
彼はアフリカのナミブ砂漠から始まる旅、移動手段は陸路のみで、限られた予算と「一癖ある同行者」と共に、彼は無事にゴールまでたどりつくものでした。
彼の旅は、地元の人々との交流や、自然との密接な接触を通じて、彼の人間性と魅力を理解する映像でしたね。
彼は旅の途中で生きた牛を捌くシーンも披露。人が命と直接向き合う貴重な映像経験をさせてくれました。
この旅を通じて、異なる文化との出会いを経験し、彼自身の価値観を再評価できた旅ではなかったでしょうか。
東出昌大のアフリカ横断の旅は、山で独り自問自答した後、新たな人生の章を開始するきっかけとなる旅だったと思います。
南米横断の旅
彼は南米横断の旅に出ました。無人島を出発後、東出氏は南米大陸を北上し、ペルー、コロンビア、エクアドルなどを経由して、最終目的地であるチリを目指しています。
旅の途中、様々な困難に直面しながらも、彼の持ち前の明るさとバイタリティで乗り越えています。この旅では、彼は自分自身の限界を試すとともに、「様々な人と出会い、その土地でしか味わえない経験をしたい」と語っています。彼の思いとして
「テレビや映画で見るような世界ではなく、ありのままの世界を感じたい」という思い新たな挑戦に立ち向かう勇気を見つけました。
これらの経験を通じて、彼はスキャンダル後の苦悩を乗り越え、自分自身を確立している気がします。
旅の模様は、2024年5月から毎週土曜と日曜の夜9時にABEMAにて配信されています。
最新情報
2024年5月19日現在、東出氏はペルーに滞在しています。今後、どのような展開が待ち受けているのか、目が離せません。東出氏の南米大陸横断の旅は、単なる冒険番組ではありません。人間としての生き方や、自然と共存することの大切さを改めて考えさせてくれる番組です。
ぜひ皆さんも視聴してみてください。
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