地球最後の秘境マダガスカル! 神秘の珍獣奇獣求め島一周6千キロの旅』ナスDが行く
皆さん、ナスDを知ってますか?
下手なタレント顔負けの芸達者なTVデイレクターです。テレビ朝日の友寄Dです。
彼は、芸能人にように非常にハンサム、そして歌が歌手並みにうまい。ただ者じゃないんです。
数々の場面が番組内に歌を披露してますが非常にうまい。
彼はタレントでも行けたろうけど、なにかのオーデションを受けて落ちたそうです。多分彼なりにキャリアを考えてフリーを経てテレビ朝日に入社したんでしょうね。
現在彼は今年49歳mテレビ朝日のゼネラルプロデューサーを務める友寄隆英さんでナスDは彼の愛称です。彼は南米アマゾンの奥地に住む部族を世界初初潜入したり、無人人島で0円生活したり、、破天荒な冒険をを繰り広げたりすることで有名です。彼の活活躍はテレビ番組やYouTubeで見ることができます。彼は現在もテレビ朝日でナスD大冒険TVという番組を制作しています。
彼の経歴
1975年に兵庫県で生まれる。岡山県の岡山白陵高校を経て、大学進学後、劇団に入団。元々は獣医師志望だったが、19歳から『珍プレー好プレー』(フジテレビ)などで製作会社のアシスタントディレクターのアルバイトを始める。大学卒業後は、オーディションに落ちたためテレビスタッフを志すようになり[2][3]、フリーディレクターを経て2003年にテレビ朝日入社。平城隆司班の河口勇治チーフプロデューサーの元でディレクター、その後、奥川晃弘ゼネラルプロデューサーの下でプロデュース・演出などを担当してきた。2010年には、ゼネラルプロデューサーに昇格し一部の番組で担当している
引用元:ウィキペディア
「ウィト」という刺青の塗料を顔に塗った後、道中ずっとこの姿で通す。
特番の概要:
- ナスD(テレビ朝日の友寄隆英ディレクター)がメイン出演する大型特番が放送される。
- 放送日時は9日の夜21時から2時間半にわたり、タイトルは『地球最後の秘境マダガスカル! 神秘の珍獣奇獣求め島一周6千キロの旅』。
- 紀行ドキュメンタリーであり、マダガスカルの80%が固有種であるとされる生態系を巡る内容となっている。
ナスDの過去の活動:
- 2017年春には『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』で“ナスD”として注目を浴びた。
- 2020年3月には『天空のヒマラヤ部族 決死の密着取材150日間』を放送し、高い評価を受けた。
- 同年4月には異例のレギュラー冠番組『ナスD大冒険TV』がスタート。コロナ禍の影響で苦境に立たされたが、ヒマラヤ部族への密着映像のディレクターズカット版などで克服。
今回の特番に対する期待:
- 3年ぶりの大型特番で、コロナ禍の終息を感じさせるなかで放送される。
- マダガスカルという「地球最後の秘境」の探索が、ナスDの冒険心や視聴者に新たな刺激を提供することが期待されている。
- 過去の特番での成功や、ナスDの独自のアプローチが、視聴者にとって興味深い番組に仕上がる要因となると考えられている。
破天荒な言動の裏に謙虚さと努力
ナスDの人気が沸騰したのは、2017年5月2日に放送された『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』。南米・ペルーのシピポ族に潜入した際、「ウィト」という刺青の塗料を「美容効果がある」と教えられて顔や体に塗ったところ、青黒い染色でゾンビのような肌の色になってしまい、容姿がなすびのような色になって「ナスD」と呼ばれる由来となったそう。
その後も、異様な姿を見た現地部族の人々から避けられたり、ローカル貨客船に乗船する際「パスポートと顔が違う」と足止めされそうになるなどのシーンで笑いを取った、
それに比べロケのメインだったはずのU字工事達は、普通の日本人対応で面白みがなく結果U字工事達を差し置いて人気者になってしまった。
それ以外のシーンでも、獲れたばかりの川魚を生のまま食べたり。濁った川の水を迷わず飲んだり。部族の人々が出した料理を完食もした。
部族の人が「それは食べない」というものも口に入れた。
アルコール度50度の酒をも一気飲みするなどの破天荒な姿で酒豪でならす現地の人の心をもわしづかみしました。
しかし、そんな破天荒な姿は、数ある魅力の中の1つに過ぎません。
もともとナスDは業界内で、19歳でフリーのADをやり始め、その後『いきなり!黄金伝説』(テレビ朝日系)の無人島生活でロケハンを兼ねて自ら実践する個性派ディレクターとして知られていました。
だからこそ銛での漁や獲った魚の調理などサバイバルの技術はズバ抜けたものがあり、さらに絵画、ギターの弾き語りなどもプロ並みにこなして現地の人々惹きつけ、視聴者もその姿に驚かせています。
また、それらを実現させているのは、「能力がない。頭が悪いから努力するしかない」などと語る謙虚な人柄であり、できることは何でもやるという姿勢が事前準備を徹底的に行う努力を為させているのでしょう。
南米やヒマラヤのロケで豊富な知識を披露できたのも、そんな謙虚さと努力あってのことなのです。
ナスDはどんなに活躍して視聴者の支持を集めても、タレント風のリポートをするようなことはありません。
あくまでディレクター目線からのリポートを心がけていて、本格派の紀行ドキュメントに仕上げることで視聴者の信頼を得ています。
いやあれはまさにTVデイレクター兼冒険家です。オーストラリアの冒険家ステイーブ・アーウィンと同じです。
でも一方で、私は彼の行動が心配にもなります。
TV上層部は、彼のあういう身体を張っ探検取材は、視聴率が稼げるので、適当に職位を与えて飼い殺しできるでしょうが、彼の生命は一回きりです。やり直しも、代替もできません。
ステイーブは、毒エイに胸部を刺され急死しましたが、友寄Dのスクリーンにでてくる無茶な行動で事故が起きないことを願います。
人並み外れたポジティブな言動が笑いを誘うことはあっても、強引に笑いを取ろうとするようなところは、ほとんどありません。
「2か月間・6000キロ」の全力ロケ
もともとナスDが出演者も務めるようになったのは、限られたロケ時間の中で、より見応えのある現地の映像を撮りたいから。
「自ら出演者になることでU字工事と分かれて2箇所での撮影が可能になる」という経緯がありました。つまり、“見応えのある映像ファースト”という姿勢であり、「自分が目立ちたい」というニュアンスが一切ないところも人気者となった理由の1つでしょう。
自分はやりもしないのにTVの向こうに本物が求められる時代
そんな見応えのある映像ファーストの姿勢だからこそ、ナスDが誕生した南米も、前回のヒマラヤも、今回のマダガスカルも、情報であふれるネット上ですら見られないものが詰め込まれているのです。
そんなナスDの番組はテレビでの放送だけでなく、YouTubeチャンネルでも配信されていますが、その登録者数は119万人・総再生数は約2億回。これは放送・配信を問わない普遍的なコンテンツであることの裏付けであり、今回のマダガスカルでさらにその数を増やしそうです。
彼は大丈夫か、今に事故死するだろう、オーストラリアの探検家を見ろ!アーウィンの急死
2006年9月4日、現地時間午前11時(UTC+10)にクイーンズランド州ポートダグラスのグレート・バリア・リーフでドキュメンタリー番組『海の危険動物』 “Ocean’s Deadliest” を収録中に、アカエイの棘がアーウィンの胸に刺さり、心停止したことで死亡した[そう。彼は44歳でした。
刺された際にアレルギー反応や心臓発作が起こったことも考えられる。アーウィンは自分で棘を抜き取ったというが、レスキュー隊員が駆け付けた時には、アーウィンは既に死亡していた。アカエイには尾の付け根に毒腺を伴った棘があり、それによって外敵を攻撃する。トゲにはノコギリのような返しがついているため、一度刺さると簡単には抜けない。人がアカエイに襲われるケースは頻繁にあるものの、命を落とすことは稀だという。それまでにオーストラリア国内では、アカエイによって命を落とした報告例は2件しかなかった。なんとも不幸な死です。
「ナスD」がマダガスカルで2か月間の取材を敢行し、この地でしか見られない珍獣や奇獣を求め、島一周6000キロにわたる冒険の旅に挑みます。予告映像では、世界最小のカメレオンをスクープ撮影に成功し、世界遺産の絶景である巨大な針のような岩山を踏破しました。小学校の頃から動物好きだったナスDが、珍獣や奇獣たちと出会ってどんな表情を見せるとのこと。
他にYOUTUBE版もたくさんアップロードされていますので、ぜひ閲覧ください。
彼の番組の肝
限られたロケ時間の中で、自ら出演者になることでU字工事と分かれて2箇所での撮影が可能になる」という経緯でTVDである彼が出演することになったそうです。
この辺の土台は『いきなり!黄金伝説』(テレビ朝日系)の無人島生活でロケハンや自ら手掛けるディレクターとしての経験がしっかり活かされていますね。
それから、やはり「この番組でしか見られない」という映像が期待通りに全開で、同様に期待を裏切らない特番になる
最後にその内容にふれておくと、ナスDはマダガスカルで2か月間の取材を実行。この地でしか見られない珍獣・奇獣を求めて島一周6000キロにわたる旅の様子が見られるものになっています。
特番の概要:
- ナスD(テレビ朝日の友寄隆英ディレクター)がメイン出演する大型特番が放送される。
- 放送日時は昨9日の夜21時から2時間半にわたり、タイトルは『地球最後の秘境マダガスカル! 神秘の珍獣奇獣求め島一周6千キロの旅』(YouTubeが見られます)。
- 紀行ドキュメンタリーであり、マダガスカルの80%が固有種であるとされる生態系を巡る内容となっている。
今回の特番に対する期待:
- マダガスカルという「地球最後の秘境」の探索が、ナスDの冒険心や視聴者に新たな刺激を提供することが期待されている。
- 過去の特番での成功や、ナスDの独自のアプローチが、視聴者にとって興味深い番組に仕上がる要因となると考えられている。
マダガスカル紀行を見た感想
やはり、ナスDは自分でやらなきゃ。普通の神秘の自然紀行は見飽きていて、そんなものは見たいと思わないでしょう。
やはり、ナスDの身体を張った冒険記を見たいんだと思います。
彼がテレビ局で昇進すればするほど、面白いものが見れなくなる可能性があります。かと言って、アマゾン紀行のような身体を張りすぎた撮影はどうかと思いますが、今後の活動に期待したいです。