新事実発覚　大谷選手の資金管理は会計事務所だった。

やはりー！って思う速報でした。

当ブログでは、水原元通訳と大谷選手の共同作業ではないか？という疑問を投げかけていました。

また、次記事では、５０万ドルという大金の送金を９回も大谷選手に気づかれずに送金できたというありえない事実に米国内では大きな疑問を抱かれているという内容でした。

昨年末フリーエージェント（FA）の大谷翔平選手（29）が10年7億ドル（約1015億円）の史上最高額となる契約でのドジャース入りが決定しました。

大谷翔平の財務管理は、ロサンゼルス・ドジャースのスター選手としての役割を果たす際に、別の会計事務所によって行われています。

ただし、この会計事務所の具体的な名称は公に開示されていません。

大谷の代理人であるCAAは、彼の財務をこの外部の会計機関を通じて処理していることを確認しています。

大谷自身は、かつての通訳である水原一平を巡る賭博スキャンダルに関与していないと強く否定しています。

記者会見で、大谷は水原の行動に対する衝撃と悲しみを表し、自身がその賭博行為や自分の銀行口座からの送金に関する知識を全く持っていなかったことを強調しました。

ドジャースの大谷選手の元通訳・水原一平氏の違法賭博疑惑をめぐり、大谷選手の資金管理は所属事務所とは別の会計事務所が行っていると、アメリカメディアが伝えたいます。

さてこの状況を少し深堀してみました。

【目次】

大谷選手が米国で所属する事務所（CAA）

CAAは、Creative Artists Agency（クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー）の略称です。これは、スポーツ選手や芸能人などのクライアントを代理して、彼らのキャリアやビジネスに関する様々なサポートを提供する国際的なエンターテイメントエージェンシーです。

大谷選手の所属事務所は、Creative Artists Agency（CAA）です。これは、彼のスポーツ活動やビジネスに関する代理人業務を行っています。

CAAの役割は、大谷翔平の契約交渉、広告契約、パブリックリレーションズ、その他のビジネス機会など、彼のキャリアのさまざまな側面で彼を代表することです。彼のエージェンシーとして、CAAは大谷のプロ活動を管理し最大限に活用するために取り組み、また彼のキャリア全体を支援し指導します。

これには財務手続きの処理、出演のスケジュール管理、メディア関係の対応、全体的なキャリアの軌道を立てる戦略などが含まれます。

スポーツを含むさまざまな分野の主要プレーヤーは、財務管理を会計慣行に依存していることがよくあります。大谷選手も例外ではないという事です。

大谷選手は、自身の所属事務所とは別に、スポーツ選手専門会計事務所に依頼して

スポーツプレーヤーの資金管理は、主に彼らの個人的な財務活動や資金管理に関係します。具体的には、以下のような点が挙げられます：

例えば

資産の保護: 現金を安全に保管し（鍵のかかったキャビネットや金庫に保管するなど）、許可された担当者のアクセスを制限することで現金を保護します。
職務の分離: 一人の人間が完全に制御できないように、現金の承認、記録、保管を異なる従業員が担当するようにします。
説明責任: 間違いや盗難のリスクを軽減するために、すべての現金取引を適切に承認し、説明し、文書化します。
照合: 定期的に銀行口座を照合し、現金残高を確認します。
モニタリング: コントロールが効果的であることを確認し、異常なアクティビティを調査するための定期的なレビュー。

そうですよね。１人のプレーヤーで年間１００億を超える報酬を受け取る大谷選手がいくらお金に無頓着でもこうした有名スポーツ選手を専門にする会計士を使わないことなんてあるわけがないという事が明らかになりました。

要約すると、スポーツであろうと他の産業であろうと、資金を効果的に管理し、透明性を維持するには健全な財務慣行が不可欠でそれを行うのがスポーツ会計事務所ということになります。

つまり、水原元通訳が大谷選手に気づかれずに９回も５０万ドルを送金したというのは虚偽になります。

真実はこれからの捜査に委ねることになりますが、水原氏は違法賭博の件を独りで背負う形になりましたが、奥様、ご両親には関係のない話で公に叩かれすぎと思うので記事として取り上げました。