ドラマ「ゲームの名は誘拐」

ストーリー自体が面白そうですね。巨匠東野氏の作品ですからね、期待はできます。

ところで

松村沙友理は、亀梨和也主演の『連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」』（全4話／WOWOW）に出演することが決定しました。

同作の原作は、2002年に刊行された東野圭吾の小説『ゲームの名は誘拐』（光文社文庫刊）なのだとか。

放送開始は2024年6月9日（日）22:00より放送・配信スタート（全4話）されます。

タイトルにある松村沙友理が出演決定などと番宣が出ていました。どんな重要な役どころかと期待しましたよ。

なのに、愛人？演出によってどんな風に佐久間と絡むのか分かりませんが、一瞬がっかりしたのは正直な気持ちです。

というのも、

彼女はすでにたくさんのドラマに印象に残る配役を務めているし、また主演作品がありますしね。

いまさらこれで大々的に宣伝されなくても、順調にドラマへの芸能活動は行われています。

それで本当は、彼女、こんな風に憂いているのかもしれません。😒

とはいえ、先述のとおり番組自体は面白そうで期待できそうなので

• ゲームの名は誘拐
• 登場人物の役どころ
• あらまし
• まとめ

についてポイントを拾ってみました。

ドラマ「ゲームの名は誘拐」

このドラマは2002年に刊行された東野圭吾のミステリー小説『ゲームの名は誘拐』（光文社文庫）が、原作。

東野氏は、これまでに100冊以上の作品を発表し、その国内累計発行部数は1億部以上に及ぶ日本ミステリー小説界の巨匠。

『ゲームの名は誘拐』は、主人公である広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介が、手がけていた大型プロジェクトから突如降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長に一矢報いるため、その娘と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリー小説だ。

2003年に一度実写映画化され、20年には本作を原案としたドラマが中国で制作されるなど、長年にわたり多くのファ ンを魅了してきた人気作。

今回の連続ドラマ化にあたり、原作のキャラクターや物語の軸はそのまま、平成初期の時代背景を令和の時代感にアップデート。新たな魅力を携えての連続ドラマ化となるのだそう。

それにしてもたったの４話じゃ寂しいですね。

登場人物とあらまし

主人公の広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介（亀梨和也）が、手掛けていた大型プロジェクトから突如降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長・葛城勝俊（渡部篤郎）に一矢報いるため、その娘・樹理（見上愛）と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリーです。2003年に1度実写映画化され、2020年には同作を原案としたドラマが中国で制作されるなど、長年にわたり世界中のファンを魅了してきた人気作です。

佐久間と葛城の一進一退の“攻防戦”、誘拐犯・佐久間と共犯者・樹理との間で育まれる歪で危険な“恋愛模様”、完璧だったはずの佐久間の誘拐ゲームに待ち受ける“すべてが覆る衝撃のラスト”が見どころとなっています。

今回、亀梨演じる主人公・佐久間が仕掛ける“究極の誘拐ゲーム”を取り巻くキャスト陣として、武田航平、平山祐介、泉澤祐希、赤間麻里子、松村沙友理、山崎樹範、飯田基祐、小林隆の出演が決定しました。最新予告映像も解禁されました。

佐久間が“誘拐ゲーム”に挑むほどまでに追いつめられる“絶望の舞台”が、自身が勤める広告代理店『サイバープラン』と取引先の『日星自動車』です。そこで佐久間を取り巻くのは実力派揃いのキャスト陣です。

亀梨和也

亀梨が演じるのは主人公の広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介。手掛けていた大型プロジェクトから突如降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長・葛城勝俊に一矢報いるため、その娘・樹理と共謀して狂言誘拐を企てます。

渡部篤郎

渡部篤郎が演じるのは佐久間が手掛けていた大型プロジェクトから突如降板させたことを機に、佐久間を引きずり下ろした大企業の副社長・葛城勝俊（渡部篤郎）として娘樹里の誘拐事件に巻き込まれ、佐久間と攻防戦を展開します。

見上愛

見上は、大企業の副社長・葛城勝俊（渡部篤郎）の娘・樹里を演じ縁あって佐久間と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるメインキャストの一人を演じます。葛城と愛人の間に生まれた立場から、葛城家で不遇の日々を送っている樹理。そんな2人の人となりに関わるキャストにもご注目いただきたい。

武田航平

武田が演じるのは、佐久間と同じ広告代理店『サイバープラン』の若手広告プランナー・杉本智也（すぎもとともや）。確かな仕事力と手段を選ばぬ処世術で頭角を現しつつあるやり手で、佐久間にとっては手ごわいライバル役を担います。

平山祐介

平山が演じる加賀谷武志（かがやたけし）は、佐久間の上司であり『サイバープラン』のエースプランナーです。社内政治が苦手でくすぶっていた佐久間を引き上げた漢気のある恩人ですが、古いタイプの業界人で、パワハラ体質が命取りになります。

山崎樹範

山崎が演じるのは葛城が副社長を務める大手自動車メーカー・日星自動車の駒形支店長の中村（なかむら）です。真面目で人当たりのいいごく普通の社員ですが、ある事情から佐久間の誘拐ゲームに巻き込まれていきます。

飯田基祐

飯田が演じるのは、日星自動車宣伝部長・石澤（いしざわ）です。佐久間と推し進めていたプロジェクトを突如白紙に戻した葛城に困惑し、不信感を抱く役どころです。

小林隆

小林が演じるのは『サイバープラン』の社長・小塚（こづか）です。佐久間のことを評価はしていますが、日星自動車との関係を第一に考え、プロジェクトを白紙に戻すという葛城の提案を受け入れ、佐久間の代わりに杉本をリーダーに任命します。

泉澤祐希

泉澤が演じるのは、佐久間の学生時代の後輩で経済誌の記者・湯口（ゆぐち）です。自身を窮地に陥れた葛城を恨み、足元をすくいたい佐久間は、葛城の弱みを握るために湯口に相談を持ち掛けます。

赤間麻里子

赤間が演じるのは、葛城の妻・葛城芙美子（かつらぎふみこ）です。樹理が葛城家で暮らすことを容認してはいますが虐げており、樹理から恨みを買っています。

松村沙友理

松村が演じるのは、佐久間の“遊び相手”真希（まき）。佐久間の本質をよく理解しており、佐久間にとって数いる遊び相手の中でも特に心を許せる相手です。

連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」
【ストーリー】
広告代理店『サイバープラン』のプランナー、佐久間駿介（亀梨和也）は、革新的なアイデアと、どんな手段を使ってでも必ず成功するという行動力で、数多くのクライアントを手掛けてきた。

女性にも人気のある佐久間は、鋭い頭脳を持ち、仕事も恋愛も「ゲーム感覚」で楽しむタイプだ。しかし、佐久間が担当する大手自動車メーカー『日星自動車』の大規模プロジェクトに異変が起こる。

同社副社長の葛城勝俊（渡部篤郎）により、進行中のプロジェクトが否定され、佐久間以外の人物による再開が要求される。

完璧に進んでいたはずの「ゲーム」から引きずり落とされ、プライドを傷つけられた佐久間は、葛城への復讐のため、彼の娘で同じく父親に恨みを持つ樹理（見上愛）と手を組んで狂言誘拐を計画する。

しかし、順調に進んでいたかに見えた「誘拐ゲーム」は、予想外の展開を迎えることになる。

まとめ：番組開始、出演者＆製作スタッフその他

放送・配信：2024年6月9日（日）22:00より放送・配信スタート（全4話）

第 1 話無料放送【WOWOWプライム】【WOWOW4K】

■出演
亀梨和也 見上愛
武田航平 平山祐介 泉澤祐希 赤間麻里子 松村沙友理 山崎樹範 飯田基祐 小林隆
渡部篤郎

原作：東野圭吾『ゲームの名は誘拐』
監督：鈴木浩介
脚本：小峯裕之
音楽：羽岡佳
チーフプロデューサー：青木泰憲
プロデューサー：大原康明 清家優輝
製作：WOWOWファインエンターテイメント