そんなものがあったのですね。
これは知ったきっかけは本日のあのハンマー投げで有名な室伏弘治氏が

アスリート並びに関係者に向け法遵守の喚起を呼びかけます。
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平の通訳だった水原一平氏の違法賭博疑惑を巡り、スポーツ庁の室伏広治長官は5日の記者会見で、「選手やコーチ、関係者がコンプライアンスを徹底し、(違法賭博に)関わることがないように取り組む必要がある」とクギを刺した。
日本スポーツ振興センター(JSC)が運営するスポーツ振興くじは「法律の上で適正に行われている」とした上で、「賭博だけでなく、反ドーピングも含め、法律以外にも守らなければいけないルールがたくさんある。スポーツ界の高潔さや中立性を確保するため全力を挙げたい」と述べた。
引用元:読売新聞
スポーツ庁?そんなのあったの?
スポーツ庁は、スポーツを通じて、国民が生涯にわたり心身ともに健康で文化的な生活を営むことができる社会の実現を目指す組織。スポーツ庁は、スポーツ振興やその他スポーツに関する施策の総合的な推進を図るために、日本の行政機関の一部として設置されています。
スポーツ庁は、「スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことはすべての人々の権利」という「スポーツ基本法」に掲げられた理念の下、誰もが身体を動かすことを心から楽しみ、健康で、豊かな日本を作るべく取り組みを進めています。
いつ設立されたの?
スポーツ庁(スポーツちょう、英: Japan Sports Agency、略称: JSA)は、文部省の外局のひとつ。通称は、スポ庁(スポちょう)。2015年(平成27年)10月1日に設置されたのだそう。
設立されて10年弱ですね。だいぶ前からあるのですね。もしかして、室伏氏が引退と同時に発足した機関とか!?ではありませんでした。氏は2代目の長官です。
スポーツ庁の主な活動は?
スポーツ庁は、スポーツを通じて、国民が生涯にわたり心身ともに健康で文化的な生活を営むことができる社会の実現を目指す組織です。
具体的な活動として、以下の取り組みがあります:
- スポーツ振興と政策推進:
- スポーツの普及・啓発を促進し、健康増進を図ります。
- 地域スポーツの発展やスポーツツーリズムの推進を支援します。
- トップアスリートの強化活動:
- 競技力向上事業やハイパフォーマンス・サポート事業を通じて、トップアスリートの育成と支援を行います。
- 持続可能な国際競技力向上プラン:
- 国際競技力向上を目指すプランを策定し、スポーツの国際的な競争力を高めます。
- スポーツと健康まちづくり:
- 地域活性化やまちづくりにスポーツを活用し、健康で豊かな社会を実現します。
スポーツ庁は、スポーツを通じて日本の未来を明るくするためにさまざまな施策を展開しています。
詳細はこちらでご確認いただけます。
スポーツ庁の活動予算ってどのくらい?
スポーツ庁の予算は年度ごとに異なりますが、最近の傾向としては毎年わずかに増加しています。例えば、2019年度の予算額は350億3306万4千円であり、2022年度の予算額は354億8001万4千円です。
スポーツ庁の予算の約3割強はオリンピック関連の予算に充てられています。詳細な予算情報はスポーツ庁の公式ウェブサイトでご確認いただけます。
なるほど、なので室伏氏、まさに適任という気がします。
室伏氏の長官就任はいつから?
室伏広治氏は、第2代スポーツ庁長官として、2020年10月1日に就任しました。
氏は2004年アテネオリンピックの陸上男子ハンマー投げで金メダルを獲得した選手であり、陸上・投擲種目で金メダルを獲得したのはアジア人史上初の快挙です。また、ハンマー投のアジア記録・日本記録保持者でもあります。
初代長官は、あの鈴木大地氏だったのですね。、氏は2015年10月1日から2020年9月30日までの任期を務めました。
鈴木氏は、競泳男子100メートル背泳ぎで金メダルを獲得した実績を持つ選手であり、スポーツ庁の発足に向けて尽力しました。
スポーツ庁長官の任期は通常2年で、再任が可能だそうで、最長で5年までの任期となります。
スポーツ長官の処遇でどのくらい!?
なんとも憂い多き下々の一人として思ったのはスポーツ長官っていくらぐらい貰えるのかってこと。
なんとも下衆ですいません。
定かではありませんが調べると
スポーツ庁長官の給料は、平均年収の3倍近い年収となっていのだそう。
具体的には、月収150万円程度じゃないかと。
ちまみにデータでは45歳での平均月収は約40万円ですが、スポーツ庁長官の月収は平均の約4倍に相当することになります。
鈴木氏も室伏氏も、あれだけのトップアスリートとしては、薄給のような気がしますが、、、余談でした。
待遇面については、一面だけしか見ていないので実質はどうなのかはわかりません。
しかし、大変名誉な職だと思いますし、まさに鈴木氏、特に室伏氏は長年にわたりトップであり続けたので適任ですよね。
ますますのご活躍を期待します。
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