こんにちは、ユキレドブログへようこそ。
今日も張り切って、トレンドなトピックを追ってみましたのでお楽しみ下さい。
トランプ氏は極めて高度な政治戦略家であると言えます。。
もし彼が再び大統領になった場合、日本に対してどのような要求をするのかと思うと戦々恐々です。。
氏の政策や交渉スタイルは、私的には「令和版黒船の到来」を彷彿とさせます。
対する我が日本は、未だ世界のトップだと思い続けているおめでたい国でその国を率いる泥船状態の「岸田丸」は、黒船トランプ号の無理難題をどう交渉ができるのでしょうか?
ちなみに、「黒船来航」は、1853年にアメリカ合衆国から派遣された軍人マシュー・ペリーが率いる艦船が日本に来航し、開港を要求した事件。
この出来事は日本の歴史において重要な転換点であり、幕末時代の幕政奉還までを指す言葉としても使われています。
トランプ氏が再び大統領になった場合、日本との関係にどのような影響を及ぼすのか、注目していく必要がありますね。
そこで、ほぼ決まりかけた共和党代表トランプ氏とバイデン大統領はどんなスケジュールをへて大統領が決まるのかおさらいしてみました。
圧勝したトランプ氏の選挙戦今後のスケジュール
1. 残州の予備選 6月ごろ終了
2.党大会 (民主党:8月19日から4日間)
3.本選挙キャンペーン(バイデンVSトランプキャンペーンのガチンコ)
4. 本選挙 一般有権者投票日11月5日、
選挙人投票日12月16日
となります。なるほど本年度中には、日本にとって黒か白か分かりますね。
予備選継続
アメリカ大統領選挙の予備選挙は、各州で異なる日程で行われています。残りの州の投票日程を見てみましょう。
3月5日: スーパーチューズデイ。16州と1つの地域で投票が行われました。
6月: 最終的な州での予備選挙が実施される予定です。
したがって、残りの全州の投票を終えるまでには、約3ヶ月ほどの時間がかかることになります。
アメリカ大統領選挙は、国内外で注目される重要なイベントであり、候補者たちの動向を引き続き追跡していくことが重要ですね。
党大会
アメリカの大統領選挙において、党大会は重要な役割を果たします。
党大会は、民主党と共和党の指導者や党員が集まり、大統領候補者の指名や政策綱領の決定などを行う場です。
今年の夏頃が開かれる頃になりますね
以下にアメリカの党大会について詳しく説明します。
- アメリカの党大会とは:
- 党大会は、共和党と民主党それぞれの政党における最高決定機関であり、各政党の代議員や支持者が集まる全国集会です。
- 党大会では、大統領候補者の正式な指名や政策綱領の採択が行われます。
- アメリカの党大会の場所:
- 党大会は毎回異なる場所で開催されます。
- 開催場所は各政党が重視する州や都市、候補者の縁の地などが選ばれます。
- 例えば、2020年の民主党大会はウィスコンシン州ミルウォーキーで開催されました。
- アメリカの党大会の日程:
- 党大会は大統領選が開催される年の夏(7月から8月)に、政党ごとに4日間の日程で実施されます。
- 2024年の民主党全国大会は、イリノイ州シカゴで開催されることが決まりました。具体的な日程は8月19日から22日までの4日間です。
- アメリカの党大会の内容:
- 党大会では、大統領候補者の指名や政策綱領の採択、指名受諾演説などが行われます。
- 政策綱領は次の4年間で政党がどのようなことに取り組むかを発表します
本選挙キャンペーン
党から指名された候補者は、本選挙キャンペーンを展開します。彼らは全国的なキャンペーンを通じて有権者に訴えかけ、支持を集めようとします。
- 本選挙キャンペーンとは:
- これは、民主党候補と共和党候補が直接対決する期間です。
- 候補者は全国的な選挙戦略を立て、有権者に自分の政策やビジョンを伝えます。
- 主な活動:
- 選挙集会 (Rallies): 候補者は全国各地で選挙集会を開催し、支持者に向けて演説を行います。これにより、彼らのメッセージを広め、熱狂的な支持を集めます。
- テレビ広告とメディア戦略: 候補者はテレビ広告やラジオ、インターネットなどのメディアを活用して、自分の政策やビジョンを広報します。
- 討論会 (Debates): 候補者はテレビ討論会に参加し、政策や問題について議論します。これは有権者に向けて候補者の能力を示す重要な場です。
- 有権者へのアプローチ:
- 候補者は有権者に向けて、政策、経歴、リーダーシップ能力などをアピールします。
- キャンペーンは、選挙ポスター、フライヤー、ソーシャルメディア、電話、ドアノックなどを通じて有権者と直接コミュニケーションを取ります。
- 投票日:
- 本選挙キャンペーンの最終目標は、有権者を投票所に呼び込み、投票させることです。
- 投票日には、有権者が候補者を選ぶために投票します。
アメリカの本選挙キャンペーンは、国全体で注目され、政治的な興奮と熱気が高まります。有権者は候補者のメッセージをよく理解し、自分の判断で投票を行います。
本選挙:
2024年11月にアメリカ大統領選挙が実施されます。トランプ氏は、他の候補者と対決し、次期大統領に選出されるかどうかを決める選挙です。
その投票日はいつ?
アメリカの大統領選挙において、正確な日程は次の通りです:
- 一般有権者の投票日: 2024年11月5日(火曜日)
- 選挙人の投票日: 2024年12月16日(第1月曜日)
一般有権者は11月5日に投票し、選挙人は12月16日に各州の州都で集まり、大統領と副大統領を選出します。この2段階のプロセスにより、アメリカの大統領選挙が実施されます。
選挙結果:
選挙結果は、アメリカの政治的未来に大きな影響を及ぼします。トランプ氏が再び大統領になるか、他の候補者が勝利するか、注目していきましょう。
確かに、トランプ氏が再び大統領に返り咲いた場合、それは日本との関係において大きな変革をもたらす可能性があります。
彼の政策や交渉スタイルは、まさに「令和版黒船」とも形容できるものでしょう。
「黒船来航」が日本の歴史において重大な転換点であったように、トランプ氏の再選は日本に対して新たな要求や交渉のスタイルをもたらすことでしょう。
その影響は単なる注目以上に、外交や経済において大規模かつ根本的な変革を引き起こす可能性があります。
日米安保条約と貿易問題をメインに、
- 中国尖閣諸島、対韓国竹島、北朝鮮拉致問、北方4島問題
- 防衛費の国内総生産(GDP)比率を「2%超」
- 在日米軍駐留費の大幅な負担増を要求
- 日本車への関税引き上げ
- 全ての輸入品に10%の関税(ユニバーサル・ベースライン関税)を賦課
- EV税額控除撤廃
米国のMAGA(Make America Great Again)のスローガンの下、不平等な条件の改善が推進される一方で、軍事的な姿勢は従来とは異なる方向に進化しています。
この傾向が日本における軍事力の増強を許容する世論の動向を懸念しています。特に若い世代の有識者がこの動きを誤解するおそれがあります。その結果、大東亜共栄圏の思想や似通った思想が再び台頭する可能性があります。
昭和時代の人々は、直接戦争の被害者を街中で目のあたりにする経験がった事から、戦争を嫌う強い意識を持っていました。しかし、今日の世代ではこのストッパーが弱まっています。また、憲法さえも、将来的に軍事力の復活を許す可能性があるとの懸念が広がっています。
岸田政権は、現在、トランプ氏の再選がもたらす影響に対処するために、厳重な事前準備が欠かせないことを認識し、どのような状況においても適切な対策を講じる方策を講じつつあるようです。