これはナザレノ農園にぴったりのアイデアと思いました。
今日は、ナザレノ農園をそのまま活かせfそうなフルーツ研究家中野氏のインタビュー記事ついてです。
TARTは大変興味深く拝見しました。TARTのブログ活動でも無駄ではないと思ったし、究極お金が無くなっても
生きられるという安心感が随分と気楽にさせてくれました。
TARTは、知ってか知らずか、この人中野さんと同じようなことをしていたんです。
私の場合は、単に料理するのが面倒なので果物を代わりに食べていたが特別それでもお腹はすかず過ごせたというのりでした。
以前紹介したように、ナザレノ農園にはありとあらゆる自生の果樹があります。それこそ、一家分ぐらいの量は軽く取れ。
大体下に写真を掲載したフルーツは全部あります。
私が望めば、豚も、地鶏もいける、まさに自給自足が可能で且つ健康を保てる楽園ではないですか!?。
なので、私は、こうしてロハスな暮らしていけるわけなのです。
それこそ、パパイヤは年中収穫ができます。
実際ラグビーボール大のパパイヤ一個あれば1日の摂取量の大半はこれでいける感じですね。
これにサバ種のバナナは芋みたいなバナナなので腹持ちがよくこれを蒸して食べれば満腹です。
さらにジャックフルーツ、マンゴ、アボカド、スターフルーツを刻んで、
これにココナッツオイルに塩とココナッツで作ったお酢をいれれば、フルーツサラダも
出来ちゃいます、
アリ除けや虫よけで植えた、ハーブをつまんでいれれば丁度良いスパイスに、、、、
インドネシアによくあるパンの木があればもう完璧ですね。
ナザレノ農園自然レストランのできあがりです。
以下はインタービュー記事のダイジェストとなります。
果物だけで15年間暮らす
焼肉に寿司、ラーメンにパスタなど、飽食の時代と言われて久しい現代日本では、あらゆるものが好きな時に食べられる。
しかし、選択肢が無限にあるにもかかわらず、15年間フルーツのみを食べて生活している人物がいる。
フルーツ研究家の中野瑞樹氏だ
水も飲まない驚きの食生活。野菜やナッツはたまに食べる
――2009年から約15年にわたって、中野氏は、約15年にわたってほぼフルーツだけを食べており、その食生活は驚きの連続です。彼は肉や魚はもちろん、豆や芋、穀物、野菜、水、お茶などを一切摂取していないのだと。
氏いわく、水分補給もフルーツからのみ行っています。ただし、体が塩分を欲するようになったため、塩を舐めることもあります。また、果実野菜やナッツを摂取し、たんぱく質の不足を補っていますが、食事の99%以上は果物中心のフルーツだけで賄っています。
1日には1.5〜2kgのフルーツを摂取していますが、季節や日によって変動するとのこと。
フルーツは「好きでも嫌いでもなかった」
中野氏はもともとフルーツ好きではなく、2003年以前にはあまりフルーツを買った記憶がありませんでした。
まあ。一般男性はこんなもんですね。かくいう私もそうでした。
しかし、学生時代に沙漠緑化の研究をしていた際に、地元の人々が国からの指示で植林を行っている現状を目の当たりにしました。政府からやらされているのでこれにやりがいを感じず、長続きしない状況に直面していました。
そこで、地元住民も経済的に恩恵を受ける方法で緑化を進める必要性を感じた中野氏は、フルーツが総合栄養食であることを知り、果実栽培なら農家が自発的に果樹園を増やすきっかけになると考えフルーツの栄養にのめりこんでいったそう。
きっかけは「フルーツへの誤解を解くため」
中野氏は、医療関係者からの「フルーツは甘いから食べ過ぎるな」という注意に疑問を抱きました。
医者はよく言うけど、彼は人体でのフルーツの食べ過ぎに関する研究がないことに気づきます。
そして、地球の緑を増やすためにはもっとフルーツを食べることが必要だと考えました。
しかし、フルーツに対する日本の誤解や偏見があることにも目がとまりました。そのため、自ら研究を行い、医学的に正しい情報を発信してみようと思ったそう。
医師や栄養士がフルーツに関する誤った情報を広める中、中野氏は自身の経験を通じて正しい情報を伝えたいと思ったそうです。
15年間、他の食べ物を食べたいと思ったことがない
中野氏は果物を食べることに飽きることはないと述べています。
彼は夏にはスイカ、冬にはみかんを水やお茶の代わりに食べるため、飽きることはありません。ただし、実験を始める前に3週間の「フルーツだけ生活」を試みた際は、ゴールが見えていたため比較的容易に達成できましたが、ゴールが見えない状況では2日も持たずに失敗したこともありました。また、実験を始める前の4か月間は、死ぬまでに食べたいものを洗い出しそれらを食べつくし、その後お別れするという形をとって、実験を始めてから15年経った今でもラーメンやお菓子を食べたいと思ったことはないそうです。
出張時は持参し、現地で調達することも
中野氏は外出時には基本的に家からフルーツを持参しますが、連泊の出張などでは大変だと感じます。出張先でもフルーツを持参することがありますが、数日間の出張後は肩が痛くなるほどの重さになることもあります。現地でのフルーツの入手が難しい場合もあり、水やお茶を飲まないためフルーツがなくなることは彼にとって本当に困難です。食事会や飲み会には呼ばれなくなったと述べ、フルーツ中心の生活は特定の人にしか勧められないとも述べています。
健康診断の数値はどうなったのか
――健康診断の数値などは変化しましたか?
中野:33歳でこの実験を始めて、今48歳ですが、看護師さんやお医者さんにはしばしば検査結果を褒められますね。血糖値も血圧も肝機能も正常、特に腎臓の機能がとてもいいようです。
――見た目にも、ほっそりされていますが、若々しく健康的に見えます。
中野:以前にテレビの企画で骨密度を調べてもらったことがあったんですが、同年代の男性に比べて3割も高い骨密度で驚かれました。
――糖分を多く摂ると骨が溶けると、昔はよく言われましたね。
中野:担当のお医者さんも結果を信じてくれなくて、2回計測し直しましたが、もちろん数値は同じでした。ひとつわかっていることは、温州みかんの色素に含まれる「βクリプトキサンチン」という成分が骨密度を高めるという、エビデンスがあります。なので、その影響もあるのかなと思います。
一生涯続けて、死んだら検体にしてほしい
中野氏は15年間のフルーツ中心の生活を続けており、本来の目的である体の変化や健康効果について、特に50〜60代での影響を調査したいと考えています。彼はこの生活を一生続けたいと述べ、死後には自身の臓器を検査に使ってもらいたいと希望しています。特に、冬場に手や顔が黄色くなるのは、温州みかんに含まれるβクリプトキサンチンの影響であり、これによる健康効果を医学的に調査したいと述べています。彼の研究が医学の発展に貢献できると信じています。
日本のフルーツ消費量は先進国で「断トツ最下位」
中野氏は、日本人のフルーツに対する認識がまだまだ解消されていないと指摘しています。
日本人は平均で1日に100g以下のフルーツしか摂取しておらず、世界平均を大きく下回っています。
一方で、他の先進国ではフルーツが健康食品として高く評価されており、日常的に摂取されています。
彼は厚生労働省の推奨する1日200gのフルーツ摂取量を強調し、食前にフルーツを摂ることの健康効果も指摘しています。
彼の研究は、フルーツの重要性を訴えるものであり、フルーツをあまり摂取しない筆者自身も、フルーツについて新たな考えを持つきっかけになるかもしれないと述べています。
さあナザレノライフを始めましょう!?
コメント